老眼、本当にイヤですよね！

できればなりたくないし、これ以上進んでほしくない。

老眼鏡をかけると老眼がさらに進むなんてウワサや最近よくある目に良いサプリメントの効果について調べてみました。

老眼って進行を遅らせられらいの？

老眼は避けられません！

しかし、できれば少しでも老眼の進行を遅らせたいですよね。

そこでこのページでは老眼が進行しないための方法を探してみることにしました。

老眼の原因は瞳の水晶体の弾力が無くなって固くなり、近くを見るときの厚みを調節できないためです。

水晶体への負担を少なくするのはもちろん眼球まわりの血流や筋力の低下を防ぐことが老眼の進行を遅らせる鍵になりそうです！

水晶体への負担

紫外線をなるべく浴びない

水晶体が紫外線を吸収して年齢を重ねるごとに硬くなって劣化していってしまいます。

できれば若いうちからUVカット機能付きの眼鏡や色の薄めのサングラスをかけて外出することを心がけましょう。

ちなみに、暗いサングラスをかけていると瞳が暗いと判断してしまうため、光を集めようと瞳孔が開き結果的に紫外線をたくさん吸収してしまう可能性がありるからです。

もし、すでに老眼の症状を自覚しているのなら、無理して細かい文字などを読もうとはせずに老眼鏡や遠近両用メガネなどを使うようにして目への負担を減らしましょう。

表情筋や目の周りの筋肉を積極的に動かす

ア・イ・ウ・エ・オなど大きく口を動かしたり、眼球を上下左右にグルグル回したりする。

水晶体の厚みを調節する筋力が鍛えられ、目の周りの血流も促されます。

また、蒸しタオルなどでじっくり目の周りを温め休ませるのも効果的です。

目に良い栄養を摂取する

老眼は老化、活性酸素によるサビつきが大きな原因です。

抗酸化物質を多く含んだ栄養を補給しましょう。

ポリフェノールが豊富なブルーベリーや青魚に含まれるDHAが目に良いなんて話聞いたことありませんか？

毎日食べるのも大変ですからサプリメントで補給しても良いのではないでしょうか？

老眼鏡をかけると老眼が余計に進むって本当？

老眼鏡をかけると老眼が余計に進んでしまうって聞いたことありませんか？

ハッキリ言ってそれは間違いです！

誰でも歳を重ねることで老化現象が起こり、当然視力も衰え老眼が始まります。

手元のピントが合わせづらくなり、新聞や本の文字が見難くなってきます。

そこで、老眼鏡を使うようになり近くの文字も楽に読めるようになります。

しかし、最初は軽めの度数で合っていたものが徐々に合わなくなってくるんです！

と、なるわけです。

でもそれはアナタの「老化現象」が進んでいるからなんです！

老化が勧めば老眼も進む！

老眼が始まり、老眼鏡をはめる時期に老眼が進むから老眼鏡をはめるようになったから老眼が進んでしまったと錯覚してしまうのです。

悪い言い方をすれば老眼が進むのは、自分の「老い」ではなく「老眼鏡」のせいにしてしまうんですね！

できれば老眼鏡も用途によって度数の違うものを使い分け、目が疲れないように助けてあげてください。

老眼に目のサプリメントは効果があるの？

近頃、インターネットやテレビショッピング、新聞の折込広告などでブルーベリーなどの目に良いとされるサプリメントを勧めているのを目にします。

それも各種メーカーがこぞって販売しているように思います。

それほど売れているから作るのか？

効果があるから売れているのでしょうか？

確かにブルーベリーが目に良いなんて話は聞いたことがあります。

昔のイギリスの空軍パイロットの射撃の名手がブルーベリーをよく食べていたらしいのです。

そんな逸話からブルーベリーの研究が始まりそして研究の結果「ブルーベリー」に含まれるポリフェノールの一種「アントシアニン」が目の働きを高める効果や眼精疲労を予防して目に良い効果があることが確認されたのです。

今ではブルーベリー以上にポリフェノールを含む果実が出てきたり、「ルティン」や「アスタキサンチン」など話題の抗酸化成分もプラスされています。

広告を読んでいると効果のほうも相当期待できるのではないかと思ってしまいますよね！

しかし、いくら贅沢なせいぶんを配合しているとはいっても、薬ではありませんから視力が回復するとまではいいきれないようです。

ではありますが、これらの成分を食事で摂ることは困難ですがサプリメントで手軽に有効成分を体内に取り入れ疲れ目などの症状を和らげ、目が欲しがっている必要な栄養を補給することによって老眼の症状や進行が緩やかになる効果はあるのかもしれませんね！

まとめ

老眼は厄介なものです！

しかし誰もがいつかはなってしまう自然の摂理というか老化現象です。

老眼鏡や休憩グッズやサプリメントなど適度なケアをして上手につきあっていきましょう！