自転車の防犯登録のできる場所や料金と方法!

公開日:  最終更新日:2019/06/03

 

 

最近、走行中に長年愛用してきた自転車のブレーキワイヤーが切れて赤信号に突っ込みそうになり、危うく交通事故に遭いそうになってしまいました。

修理も考えましたが劣化も激しかったのでインターネット通販で自転車を購入しました!

 

そして、いざ乗ろうとしたところ妻から防犯登録はどうするの?と聞かれ

そういえば普通に自転車屋さんで購入すればそのまま防犯登録していましたが、通販で購入した場合はどうしたらいいのか?

まったく考えていなかったので、早速「自転車防犯登録のできる場所や料金と方法」を調べてみました。

 

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自転車の防犯登録のできる場所は!?

まず、疑問に思ったのはネットで購入した自転車の防犯登録はどこでできるの?

というものでした。

 

通常は買ったからその場で防犯登録してもらうもので、

他所で買った自転車を持っていっても気持ちよく防犯登録してくれるのか?

ということでした・・・。

 

警察で防犯登録してくれるのか?

防犯登録というくらいですから犯罪に関わるような案件ですからきっと警察署にいけばやってくれるのではないか?

という疑問もあったので自分の住む所轄の警察署に電話で問い合わせてみました!

 

結果、所轄警察署では防犯登録はしてくれませんでした。

 

最寄りの防犯登録所指定の自転車屋さんか

「愛知県自転車防犯登録協会」に問い合わせてください

との返答でした。

防犯登録をしてくれる場所

・自転車防犯登録協会

愛知県の自転車防犯登録協会

愛知県自転車モーター商協同組合
〒460-0002
愛知県名古屋市中区丸の内2丁目17−5

鶴舞線 丸の内駅、桜通線 丸の内駅より徒歩4分

「自転車防犯登録協会」は各都道府県別で運営されています。

 

・防犯登録所指定の自転車店(防犯登録取扱所)

または、登録所の指定を受けている自転車販売店舗で防犯登録を受け付けています。

 

 

登録所の指定を受けている自転車販売店舗というと小難しそうですが、フツーに営業している自転車屋さんならだいたいしてもらえます。

 

ただ自転車屋さんの中にはあまり良くない顔をする自転車屋さんもあるかもしれません。

なぜなら自転車の防犯登録だけしても商売(利益)にならないからです。

なるべく個人店の自転車さんよりはホームセンターや大型商業施設に併設されている自転車さんのほうが機械的に処理してもらえるかもしれません。

 

ということで、私は最近増えてきた大型自転車店で防犯登録をしてもらってきました。

行って断られると二度手間になるのであらかじめ電話で「防犯登録だけ」してもらえるかを確認して向かいました。

 

行ったのは「自転車JOY」

電話の応対も良かったです。

 

少し後ろブレーキが若干コスっている感じがしていたので

ついでといっては何ですがブレーキ調整してもらって帰ってきました。

 

自転車防犯登録に費用はいくら?

防犯登録するための料金はいくらなのか調べてみました。

愛知県の場合

防犯登録料金 自転車1台につき600円(非課税)でした。
(※2019年6月1日現在)

防犯登録協会は都道府県単位で運営されていて各都道府県ごとに多少金額が違います。
平均的に500から600円くらいです。

東京都は自転車1台につき500円(非課税)でした。

 

自転車防犯登録の方法

ここでは自転車防犯登録するための方法について説明していきます。

自転車防犯登録に必要なもの

・自転車本体
・販売証明書(メーカー保証書)などその自転車が自分の物と証明できる書類
・本人確認できるもの(運転免許証、保険証など)
・600円程度(都道府県によって異なります
※外国国籍の人は外国人登録証明書
※中古車の場合は前所有者の登録カードまたは譲渡証明書

 

 

私は通販で自転車を購入して、自転車到着時に「販売証明書」が付いていなかったので販売元に直接電話したらその場で電子メールのPDFで販売証明書を添付して送ってもらいました。

ちなみにですが要望すれば封書でも送ってくれました。

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自転車防犯登録の書き方

防犯登録の有効期限は8年です!

 

 

販売証明書に車体番号(製造番号)を記入します。

車体番号とは自転車のフレーム等に刻印されたアルファベットと数字の文字列のことです。

防犯登録カードに住所、氏名など必要事項を記入します。

登録料金を支払います。

お店の状況にもよると思いますが、10分程度で完了します。

 

防犯登録のナンバーの入っているシールをもらい自転車に貼り付けて完了です!

 

 

チェックポイント

防犯登録は全国共通ではありません。
各都道府県単位で運営されており、各都道府県警察で登録されている所有者情報は全国で共有されておりません。

 

まとめ

自転車防犯登録は大体の人が近所の自転車屋さんでしてもらうことになると思います。

理由としては、自転車防犯登録協会が都道府県ごとに一ヶ所しかないこと!

遠ければ当然自転車で行くのは困難になります。

かといって乗用車で自転車を運ぶのは難しいですし、ワゴン車でも積み込みなども大変です。

となると実際に自転車に乗っていける近所の自転車屋さんになるのではないでしょうか?

他所で購入してきた自転車の防犯登録を依頼する際に

気持ちよく作業してもらうために何か必要なグッズを購入したり、ブレーキ調整など気になる部分を整備してもらうのもいいかもしれません。

整備をお願いするついでに防犯登録をお願いする感じです。

別に強制ではありませんが、自分が逆の立場だったら?と考えればこのような話の内容も分かってもらえるのではないでしょうか?

また、最近ではインターネット通販でも防犯登録をしてくれる自転車販売店もありますので確認してみてください!

 

 

これが私がインターネットで購入した自転車の防犯登録してもらったときに調べた内容です。
良かったら参考にしてみてくださいネ。

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