玄関の鍵が抜けにくい、回らない、折れた場合の対処法とは?

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玄関の鍵が引っかかって抜けにくいとか、鍵が回らなくって無理やり回して鍵が折れてしまったり・・・。

鍵にまつわるトラブルは突然にやってきます!

電話をしたら駆けつけてくれるプロの鍵屋さんもあるけど、お値段がかなり高い!

そんなときのために鍵のトラブル対処法を書いておきました。

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玄関の鍵が抜けにくいときの対処法

※まずやってはいけないことを最初に記載しておきます!

鍵穴に市販のミシン油などの潤滑油をさすのは故障の原因になります!

最初は回るようになりますが、油にホコリや細かいゴミが付着して鍵穴内部で粘着するために結局作動不良になりやすく、故障の原因になります。

(TVコマーシャルなどでCRC、シリコンスプレーを鍵穴にさしていますが、これも良くないようです。)

鍵が抜けにくいときの対処法

・鍵穴に掃除機の先端をはずして細かいゴミを吸い込みます。
(パソコンのキーボードのゴミを飛ばすエアダスターでも代用できます)

・使い古したハブラシなどで鍵を軽く磨いて掃除します。

・濃い目の鉛筆(B,2Bなど)で鍵ヤマやミゾをなぞり、数回鍵を廻したり抜き差しを繰り返します。
(鉛筆芯の黒鉛が滑りやすくしてくれます。終了後、鍵についた黒鉛はふき取ってもかまいません。)

・鍵穴専用のスプレーを使用してください。

>>>【楽天市場】鍵穴専用潤滑剤一覧


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実際に鉛筆の芯でなぞって、というか鍵に鉛筆で色を塗る感じで鍵を抜き差ししてみましたが、これがビックリするほど引っかかりが無くなりスムーズに抜けるようになりました!

簡単な方法でなおって良かったです!

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玄関の鍵が折れたときの抜き方はある?

鍵を鍵穴に挿した状態で折れてしまった場合、まず鍵穴から折れた部分が少しでも出ているかを確認します。

もし、ラジオペンチのようなもので出ている部分を摘まんで引き抜くことができるなら、鍵を引き出し抜き取ります。

ペンチでつまめない程度しか出ていなければ、精密ドライバーなどで横から少しづつ出すようにして、プライヤーで挟めるくらいまで出たら挟んで抜きます。

間違っても精密ドライバーを鍵穴に突っ込んで折れた鍵を小削ぎだそうとしないことです!

逆に鍵が中に入ってしまうことがほとんどです。

折れた鍵が抜けなくても、ドアの鍵が開いているならドアノブかシリンダーごと鍵屋さんに持ち込んでみるのも手でしょう!

また、同じ鍵を通販で品番を合わせて注文したり、最近ではホームセンターにもかなりの種類が用意されています。

結局交換したほうが「鍵屋」さんを呼ぶより安くあがるでしょう!

※賃貸物件の場合は交換した鍵は大家さんに連絡しておいたほうがよいでしょう!

あと試していませんが、ハンダ付けしたり、瞬間接着剤でくっつけてから引き抜くなんてのもありましたが、2時被害も起こりそうであまり現実的ではないような気がします。

玄関の鍵が回らないときの対処法

基本的には鍵が引っかかって抜けにくいときと同じ対処法で対応できるでしょう!

ドアを開けた状態でも鍵が回らない場合は「ドアのほうに原因」があるのでドアの調整が必要になります。

専門家に相談しましょう!

間違っても無理やり回して強引に引き抜こうとしませんように!

鍵が折れたりする危険がありますので注意してください。

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