雛人形はいつからいつまで?何歳まで飾る?出しっぱなしは?
ひな祭り!
桃の節句は女の子のお祭り!
女のお子様をお持ちのご家庭では毎年ひな祭り前のどれくらい前から雛人形を飾っていますか?
また、ひな祭りが終わってからいつまで飾っていますか?
娘さんが何歳まで雛人形を出してお祝いしてますか?
そんな雛人形に対する疑問を調べてみました。
Contents
雛人形はいつから出していつまで飾るの?
一般的にはひな祭りを過ぎてからも雛人形を飾っておくと「お嫁さんに行きそびれる」なんて言い伝えもありますが、雛人形を出すタイミングって意外に知られていませんよね!
雛人形はどれくらい前から出すのが良いのでしょうか?
雛人形を出して飾るタイミングは、節分の翌日、つまり立春(2月4日ごろ)から、二十四節気のひとつ「雨水」(2月19日ごろ)までに出すのが良いと言われています。
女の子にとっては大事な2月のイベントであるバレンタインデー(2月14日)が終わってからも一つのタイミングでしょう!
最低でも1週間から10日前ぐらいには飾って3月3日のひな祭りを楽しみに待ちましょう。
雛人形はいつまで飾るの?片付けるタイミングは?
先述しましたが、ひな祭りが終わってからも雛人形を片付けないでおくと「お嫁さんに行きそびれる」なんて言い伝えが昔からあり、親御さんもひな祭りが終わると大急ぎで雛人形を片付けますが、本当はいつまでに雛人形を片付ければよいのでしょうか?
一般的には「ひな人形の片付けが3月3日を1日すぎるごとに、1年婚期が遅れる」とも言われているとか・・・。
正直、チョット大袈裟でしょうが、ひな祭りまでたっぷりと悪運や不幸を背負いこんだひな人形をそのまま長い間出しているとそれがまた戻ってきてしまうと思われているからなんだそうです。
また、良い奥さんになるためには面倒なひな人形のさっさと片付けもできなければダメだという教訓的な意味もあります。
雛人形の会社などの公式サイトなどで調べてみると、節句を祝う行事の人形なので季節の節目を大事にする考えからしてもなるべく早く片付けたほうが良いようです。
二十四節気のひとつ、「啓蟄」(3月6日ごろ)までが目安になります。
雛人形のコンディションを考えれば、なるべくお天気の良い乾燥した日を選び、ホコリをよく払い、お人形専用の防虫剤を入れて仕舞いましょう。
雛人形は何歳まで出して飾ってる?
雛人形は娘さんが何歳まで出してひな祭りを祝うのでしょうか?
考え方は各家庭それぞれでしょう!
節目としてあげられるのが、次のタイミングです。
2,中学校を卒業したら
3,社会人になるまで
4,結婚するまで
などが多いです。
あるアンケートも参考にしてみました。
引用:コピタウン、初節句
雛人形を出しっぱなしにしてるとどうなるの?
正直、雛人形を出しっぱなししても「どうかなる」ということはないでしょう!
しかし、やっぱり片付けると決まっているものは片付ける!
「けじめやしつけ」の人間形成の意味から言えばあまり良い影響は与えないでしょう!
また、もし娘さんが年頃になって結婚したいのに結婚できずに焦ってきたとき、雛人形を出してあったせいにはされたくないし、後悔もしたくないですよね!
やはり雛人形の出しっぱなしはやめておきましょう!
まとめ
雛人形の出し入れのタイミングとしては季節の節目が大事ななのだとおもいます。
節分あとの「立春から3月3日桃の節句まで」が雛人形を飾る期間と言えるでしょう。
逆に片付ける期間は、できれば3月4日になったらすスグ!
遅くとも3月6日(啓蟄)までと言われています。
この二十四節気を基準に考えると
「雨水」から「啓蟄」までという考え方もできます。
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