成人式の意味や由来そしてその目的と参加する意味とは!?

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あなたは成人式に出席しますか?

最近の成人式の出席率も下がってきているようですし、一部の横着な大人になりきれない大人子供のせいで荒れる成人式が話題になったり・・・。

ここで一度、成人式の意味や由来を考え、

参加する目的を知って出席してみませんか?

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成人式の意味と由来そしてその目的とは?

成人の日は、1948年に1月15日を「大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日」と法律で定められました。

日本には成人を祝う儀礼は古くからあり、男子には元服・褌祝(ふんどしいわい)、女子には裳着(もぎ)・結髪などという行事がありましたが、現在の形式の成人式の形態になったのは1946年11月22日、戦争の敗戦により虚脱の状態にあった当時、次代を担う若者達に明るい希望を持たせ励ますため埼玉県北足立郡蕨町(現:蕨市)において実施された「青年祭」が起源になっています。

この「成年式」が全国に広まり毎年1月15日が成人式となりました。

しかし現在は、2000年に制定されたハッピーマンデー法に基づき1月の第2月曜日に改正されました。

地方自治体の成人式に主席すると市長など主催者側から祝福の言葉と記念品を贈られます。

成人式の目的

「大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日」

この言葉にすべてが込められています!

祝ってもらうのではなく、甘えを捨て大人になったことを自覚し自分のことは自分で始末する覚悟を決める日なのです!

成人式に出席する意味とは!?

「一生に一度きりの成人式」

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大人たちから言わせれば、良い悪いは別としても出席した方がいいよ!と言われると思います!

年代的にも少し世間に反抗しシラケて見せる世代だけに、成人式に出席しないことが自分の主張と言わんばかりにみんなと一緒に右に倣えのごとく成人式に> 出席したくない人も少なくないようです。

成人式への出席は自由意志です。

誰も無理強いはできません。

しかし、成人式に出席せずに想像だけで文句を言わず、どうせなら出席してすべてを体験して色々考えれば良いのではないでしょうか!?

旧友や新しい出会いもあり、少なからず自分の世界を広げるチャンスと思ってあなたの都合が許すのであれば成人式に出席してみましょう!

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成人式に着ていく服装は?

この成人式に出席するための衣装も出席を迷う原因の一つになっているかもしれません。

特に決まりはありませんが、各地方自治体で成人の日に行われる成人式では、男女とも正装に身を包み参加することが一般的です。

一般的には男性はスーツや羽織袴。

女性は着物、スーツ、ワンピースやドレス。

特に女性は振袖で出席する場合がほとんどで経済的負担も大きくなりがちです。

しかし、特別気張った格好しなくても大人として公の場に出て、恥ずかしくない服装であればまったく問題ありません!

堂々と胸を張って主席しましょう!

むしろ、きれいな衣装をきてイキがって喫煙や飲酒が許されるのを理由に会場でムダに野次って吠えてみたり、集団でトラブル等を引き起こすことこそ大人になりきれない恥ずかしい行為と知りましょう!

最近の成人式ではテレビのニュースなどで、派手な羽織袴やスーツを着て、お酒の一升瓶を回し飲みして暴れまわる若者の映像を見かけますがまるで七五三の延長かと思わせるくらいワガママで子供っぽい行為に見えてしかたありません。

服装以前に内面から大人になった自覚を持ちましょう!

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